メンヘラ女子の珍道中

統合失調症、躁うつ病のアラフォー女子が、闘病生活を振り返って色々書きます。

【ダイエット記録】マックはもう食べない!

今日はカーブスでの月に1回の計測の日でした。

結果、体重が1キロ増えてた・・・

でも、体脂肪率は減っていた。

つまり、筋肉は結構ついたみたいです。

 

うん、だって16回行ったし!

後半2週は、週5ペースで頑張ったし!

 

体重が増えた理由は分かる。

 

食べたからよ。

 

単純明快。マックやモスにも結構行ったし、寝る前に食べることもあった。

身体は嘘つきませんからね。

 

運動しても、食べてしまえば体重は増えますよね。

改めて、食事制限はちゃんとしとかないと、と反省しました。

 

食べるものってね、不思議と習慣化で変えることできるみたいなんで。

 

脂っこいものを食べ続けてたら、脂っこいものまた食べたくなるみたい。

だから、日ごろからジャンクなフードに慣れないようにしないとね。

 

実を言うと、マックとかの期間限定とか大好きだから

そのレポートとかしていきたいって思ってたんだけどね・・・

 

とりあえず、体重が50キロ代になるまでは封印しますわ。

150㎝の70キロってマジやばいでしょ?

不健康なんです。脂肪肝とも言われちゃってるし。

 

だから、マックとはしばしのお別れです。

統合失調症、躁うつ病という病名について思うこと

私の病名って今まで「統合失調症」「躁うつ病」って書かれてきたけど

一度も主治医から、言われたことないんです。

 

”書かれた”っていうのは、障害者手帳とかを申請する時にもとめられる

診断書とか意見書に書いてあったってやつです。

 

一度、聞いてみたんです。

「私の病名って何ですか?」

そしたら、「グラフのようなものの、縦軸が統合失調症、横軸が躁うつ病だとして

その間にあるようなものです。」

って説明されました。

 

ま、簡単に言えば両方なんだけど、

ここで考え方として大事だと思うのは、

二つの病気を持っているっという意味ではないってこと。

 

よく、SNSの自己紹介で何個も病名あるなって人いますけど、

それ見ると一見、「重病だ」とか「めんどうな人・・・」って思ったりしません?

 

そんなことないんですよね。実際は。

だって、病名の数と薬の種類の数だって比例するわけでもないし。

 

医学的なことはよくわからないけど、

病院の先生も病名ごとに区別して治療してるようには思えない。

 

だから、私はざっくりと「精神病」ってくくって考えちゃう方がいいって思うんです。

 

病名が増えれば増えるほど、

「自分は重病人だ」って落ち込んでいく必要ってない。

 

一つの病気をいろんな角度で見て、それぞれの特徴があるって思います。

 

それに、やっぱり原因って1個だったりしますし。

 

私なんて、「統合失調症」に「躁うつ病」。

両方とも生命保険とかに加入しようとしたとき、一番ひっかかりやすい病名だし。

そんなん二つも抱えてたら、かなりの重病人でしょ?

 

でも、実際、私って「病気持ってる人に見えない」ってよく言われるし。

 

だから、病名なんて関係ない。

 

便宜的に、書類提出の時とか、オープンで就職する時とかに

分かりやすいように、示したらいいだけだと思います。

 

 

とにもかくにも、自分の病気の深刻さに、

自分がネガティブになるのはもったいないですよね。

 

☟関連記事はこちら☟なんか似たようなことをちゃんとまとめて書いてます。

kii-hedgehog.hatenablog.com

【経験者が解説】精神科デイケアはこんなところ

精神科デイケアというところを知っていますか?

デイケア」といえば、高齢者が日帰りで利用する施設ですが、

精神病を患った人だけが利用する日帰りの施設があるんです。

 

精神科デイケアは、

デイケア、ショートケア、ナイトケア、デイナイトケアの

4種類あります。

 

この中で私は午前・午後のデイケアを利用しました。

 

その経験から、「デイケアでは、どんなことをするのか」を中心に

ご紹介します。

 

 

精神科デイケアはこんなところ

精神科デイケアは、入院施設のある大きな精神病院が運営しているケースが多いです。

目的

精神科デイケアは、精神病の再発を防ぐことが目的です。

軽い運動をするプログラムが組まれていたり、利用者同士でコミュニケーションがとれるような時間がとられていたりします。

 

費用

費用は一日当たり2,000円前後ですが、自立支援制度を利用すれば、1割負担、つまり200円前後ですみます。

さらに市区町村によって、その1割を負担してくれるところもあるので、実質無料になることもあります。私が住んでいる広島市は負担してくれるので、費用はかかりませんでした。

 

精神科デイケアはこんな人におススメ

長期的に入院などの療養していた人

私の場合は閉鎖病棟を含めて入院を2か月ほどした後に、精神科デイケアを紹介されました。

当時、私は20代。

まだまだ就職できる年頃ですが、大学時代に病気になって以来、まともに仕事なんてしていませんでした。

病気療養中も、ほとんど家の中で生活する形で、体力もなく、他人とコミュニケーションをとるような環境にもありませんでした。

 

そんな当時の私のような人にピッタリなのが、精神科デイケアです。

 

体力面

通所日数は週1回から5回まで、体力のレベルに合わせて少しずつ増やしていけます。

まずは、定期的に同じところに通うことができる体力をつける。

これを必要としている人におススメです。

 

対人面

プログラムの中に、SSTという人とコミュニケーションをとる時にどのようにしたらいいかを学び、練習するものがあります。

また、休憩時間もいっぱいあり、利用者同士で雑談できる時間もあるので、その中で自然と社会性も身に着けていくことができます。

 

私の場合、これが意外と慣れが必要と痛感していました。

昔だったら、そこまで考えていなかったのに、精神科デイケアに通い始めた最初のころは、デイケアで会話した内容が帰ってからもずっと頭の中をぐるぐるする感じでした。

これが、最初から仕事みたいな形で始まっていたらと思うととてもやり切れませんね。

 

年齢的に就職は厳しい一方で、定期的に通所する必要がある人

私の行っていた精神科デイケアの利用者の年代は、下は10代、上は70代と幅広かったです。

しかし、私の様にまだまだ治療を続ける中で、就職を目指せれるような若い人は限られていて、半数以上が年齢的に就職は諦めているような方々でした。

日常生活で仕事などやるべきことがないと、生活のリズムが崩れたり、惰性に流された生活を送ってしまったりしてしまいますよね。

そういったことが原因で、メンタルが不安定になりやすくなるのは簡単に想像できます。

少なくとも、毎日外出して人と話して体も動かす。

人間活動で必要なことです。

就職のためのリハビリだけではなく、継続して利用する目的も精神科デイケアにはあります。

 

また、私が通所していた精神科デイケアでは、お昼のお弁当が出ていたのですが、それも利用料に含まれて、実質無料だったので、お弁当をモチベーションにして通所していた利用者さんも多くいました。

 

精神科デイケアではこんなことをしました

午前10時から午後3時半までの利用時間では、利用者間でプログラムや休憩時間でいろいろなことをしました。

プログラムは午前と午後で1日2種類することができ、それぞれの時間で複数のプログラムが予定されていて、行った時にやりたいプログラムを選んで参加しました。

大人気だった卓球と大富豪

施設内には卓球台があり、たくさんプレーして上達したことが印象に残っています。プログラムとして卓球の時間が組まれてすることもありますが、休憩時間にやりたい人で遊ぶこともあったので、ほぼ毎日することもありました。

なので、かなり上手な人もいました。

卓球大会を開いて、順位を決めることもありました。

 

トランプの大富豪も流行っていました。

休憩時間になると、4~7人くらいがどこからともなく集まって遊んでいました。

 

ダイエットをしたい人の声から始まったヨガ

ヨガのプログラムもありました。

運動不足でダイエットもしたい人の声に作業療法士さんが勉強して教えてくれました。

こんな感じで、利用者がやりたいことにできる限りそうプログラム作りでした。

 

施設外のプログラムも

施設から車で移動するなどして行うプログラムもありました。

例えば、カラオケ、バトミントン、バッティングセンターがありました。

テニスもあり、これはプロのコーチが教えてくれました。

 

生活に必要なスキルの調理と掃除は必ずあった

月に1回調理の時間がありました。これは午前のプログラムに盛り込まれていて、全員参加で、できた料理をみんなでお昼ごはんとして食べるというものでした。

 

掃除は一日の終わりに、必ずしました。施設内には、畳のスペースやシンクもあったので、日常生活で必要な掃除のやり方も教えてもらいました。

 

精神科デイケアにはこんな職員さんがいる

精神科デイケアには、精神保健福祉士、看護師、作業療養士、臨床心理技術者の配置が義務付けられているようです。つまり、職員一人一人が何かのスペシャリストということになります。

 

自立支援でも、病院・薬局と同じ区分に分けられるくらいですから、他記事で挙げている就労支援施設とは違い、治療・リハビリの色合いが濃いです。

kii-hedgehog.hatenablog.com

kii-hedgehog.hatenablog.com

 

精神科デイケアは社会活動に戻る最初のステップ

私の様に、精神病で行くところまで病んでしまった人にとっては、精神科デイケアは社会活動に復帰する最初のステップにちょうどいいです。

 

就労移行や就労継続に直接行き始めることも選択肢の一つですが、それに挑戦しても上手くいかないのであれば、精神科デイケアの利用から始めてみることもできるのです。

 

カーブスに通ってて思うこと

実は半年前からカーブス行ってます。

女性だけのフィットネスクラブで、軽めのジムって思っていただければいいかな。

 

だいたい50~70代のご婦人方が利用してるのですが、

アラフォーの私でもちょうどいい運動になっています。

 

というのも、私、本当に運動不足はなはだしかったんで。

 

コロナ禍で1年くらいで20キロ太っちゃったんですよね。

同時にそのころ、うつ期に入っちゃってて、ほとんど外出もしなくて、

筋肉もがた落ちしたんです。

 

カーブスで最初に測定したら、私の体年齢、

 

60歳・・・・

 

やばすぎでしょ!

私アラフォー!

 

というわけで、私にとってカーブスの運動はちょうどいいんです☆

 

最初は、週3回くらいから。

今では行ける日は大体行ってます。

 

とりあえず、今、体年齢は58まで落とせた。

 

来週、月一の測定なので、またこの一か月の進歩が楽しみです(^^)

メンタル維持のためには身体大切にしないとね!

今、作業所には火木金の週三日しかいってないのですが、

昨日、電話があり作業所で急遽水道工事をしないといけなくなったとのことで

本日お休みでした。

 

なんだか土曜辺りからやる気スイッチが切れちゃって、ほとんど寝ていて、

その流れで今日も2時過ぎまで寝ちゃった。

 

たぶん、先週末ちょっとハイ気味だったから、その反動です。

 

まぁ、長期にならなかったからよしとしますよ!よしと!

 

夕方にカーブス行って、その後整骨院

 

カーブスは、ご婦人にちょうどいいので私と同年代の人には勧めないのだけれども

私はコロナ過で20キロ太って、引きこもりだったので

体年齢がなんと60歳・・・なので、ちょうどいい運動になってます。

 

病気で運動不足はなはだしい人にはおススメしたいですね!

 

歩くのも、足壊しそうで怖かったんでね。

こういう選択をしたんです。

でも正解だったよ。

始めて半年くらいだけど、これからもずっと続けていくつもり!

 

整骨院は、2週間前に友達とバトミントンした時に肩壊したので行ってます。

もう、生活する分には痛み感じてないから、こちらもまじめに行って正解だった。

 

アラフォーにもなると、身体がものを言いますね。

これからも、身体を労わって、体年齢=実年齢、目指します!

雑記を書くことにしました!

今日から、まとめ記事とは別に雑記を書くことにしました!

記事構成とか考えずに、つらつらと書くだけですー

昔は、ライブドアブログとかMIXIとか書いてたけど、友達に「きぃは文章がいっぱい!」って言われちゃってたな。

つまりは読みにくいってこと。

 

そんなことがないように、練習します!

 

 

さてさて、先ほど障害者就労支援サービスの利用手続きについて、急いでまとめました。

これは、Twitterで質問されて、

「あ、書いた方がいいか!」

って、応えの代わりにまとめ記事。(まとまりないからまとめ記事じゃないかも(^^;)

いつか改めて読みやすい形にして更新するよ。

 

私がこんな記事書けるのは、3種類の施設を利用してきただけじゃなくて、B型の職員として働いていたこともあったから。

職員になったら、さすがに利用手続き覚えるよ。

 

あと、他にも利用してます。

精神科デイケアとか。

今、経験談の構想練り中。

 

こう考えると、日本って意外と障害者に優しいのよ。

障害年金もうれしいし。

 

精神病になったからって、これから働けるようになれるか分からなくなったって、

この国では、なんとか生きていけます!

不安ならなくていいよ♪

障害者就労事業所の利用手続き(A・B作業所、就労移行)

就労サービスの事業所の利用手続きはどこも同じ

A型作業所、B型作業所、就労移行支援事業所は、同類の施設なので、どれも次のような流れで利用手続きをします。

  1. 行きたい事業所を決める
  2. 事業所に問い合わせ・見学の申し込み
  3. 事業所見学
  4. 体験利用
  5. 最寄りの役所でサービス受給者証の申請手続き
  6. 役所からの利用決定が下りると、事業所と利用契約
  7. 利用開始

結構ややこしく見えますが、事業所が手伝ってくれたりしますので、構えなくて大丈夫です。

1~4は複数の事業所を同時進行させることが可能です。

 

それでは、一つ一つ説明していきます。

 

1行きたい事業所を決める

まずは、見学に行きたい事業所を決めましょう。

事業所の探し方はいろいろありますが、主な方法は次の3つでしょう。

ネット検索

全国展開しているようなところや、ホームページを充実させている事業所は、ネット検索で出てきます。

「A型事業所 (地域名)」などで検索をかけてみると、事業所のホームページやまとめサイトがでてきます。

ちなみに、私が行ったことがあるのはこちらです☟

こんな形で広告を作ってホームページに誘導しているところもあります。

他に、こちらの広告もありました☟

 

いろいろと書いてあるので、じっくり読んでみましょう。

役所で事業所一覧などをもらう

役所の障害福祉課などに行けば、事業所の一覧がもらえることもあります。

小さい事業所や新しいところも載っているので、とことん探したい人はこの方法がおススメです。

知り合いなどの口コミで決める

事業所の探し方は自由なので、もちろん知り合いの紹介などで決めてもいいです。

ただ、あくまで仕事目的で利用する施設です。人間関係が原因で利用しにくくならないように気を付けましょう。

 

2事業所に問い合わせ・見学の申し込み

利用したい事業所が決まれば、そこに電話をして見学の申し込みをします。

もちろん、これはあくまで見学の申し込みなので、この時点で事業所を決める必要はありません。

また、見学申し込みの前に気になることを聞くこともできます。

問い合わせ・見学申し込み方法は、電話が手っ取り早いですが、ホームページなどから、メールなどですることもできます。

同じところでで複数の場所に事業所があるようなところは、自分が実際に通所したい事業所に直接問い合わせると、スムーズに進みます。

 

3事業所見学

2で見学の日時を調整し、見学に行きます。

たいていの事業所は9~10時から15~16時までが利用時間で、17~18時までも事業所は開いています。

利用時間に行けば、実際に訓練・仕事をしている様子を見学できますが、利用時間後の開所時間に見学として行くこともできます。

もちろん、おススメは利用時間に行くことです。

見学では、事業所の担当者との面談と事業所がどんなところか見て回ります。

この時に、どんなスタッフさんが支援してくれるのか、事業所内の雰囲気は過ごしやすいか見てみるといいですね。

また、疑問に思うことや不安に感じていることは、この時に可能な限り聞いてしまいましょう。

見学の結果、体験してみたいということになれば、4の体験になります。

 

4体験利用

見学とは別日で体験をします。

体力があれば、フルで体験をさせてもらうこともありますが、だいたいは短時間です。

A型B型の場合、利用者それぞれが違った仕事をしている事業所が多いので、興味のある仕事を体験することになるでしょう。

ここまで行って、利用する事業所を決めれば、5の手続きに進みます。

 

5最寄りの役所でサービス受給者証の申請手続き

役所での手続きに必要な書類は、市町村でそれぞれ違います。

だいたいの事業所はこの手続きを手伝ってくれます。

利用の意思が固まったら事業所に伝えて、その時にどうしたらいいか聞くといいでしょう。

相談支援というサービスを使うように言われるところもあれば、主治医の意見書が必要なところもあります。

事業所が手伝ってくれなくても、最寄りの役所・利用中の福祉サービスの担当者のいずれかに聞いてみればなんとかなります。

一人で調べるより、周りに頼りましょう。

 

6役所からの利用決定が下りると、事業所と利用契約

申請が終わったら、審査の後、「サービス受給者証」が家に届いて利用決定が通知されます。

サービス受給者証を事業所に持っていき、利用契約を結びます。

このサービス受給者証は、時々提出を求められることがあるので、すぐに取り出せるところに保管しておきましょう。

 

7利用開始

以上のフローをふんで、利用が開始となります。

 

手続きは複雑だけど、不安にならないで

以上のように、利用までステップがありますが、1~4で利用する事業所を決めてしまえば、あとは周りがなんとかしてくれちゃうケースがほとんどです。

手続きが複雑そうだからと二の足を踏む必要はありません。

 

3種類の事業所を体験して比べることもできる

A型作業所、B型作業所、就労移行、どれをすればいいか迷う方も多いでしょう。

どれがいいか違いは別記事で紹介していますが、実際に事業所の種類を超えて見学・体験をしてみて決めることもできます。

kii-hedgehog.hatenablog.com

まずは、通えそうな距離にある事業所をいろいろと調べてみて、興味を持ったら電話・メールしてみましょう。